「左右のゆがみ」は、片足に重心を掛けて立ったり、足を組む癖がある人に多く見られるゆがみです。
片方の腰の筋肉が縮んで背骨や骨盤が左右にゆがんでいることも。
血液やリンパの流れが悪くなるため、代謝が下がり、太りやすい体になってしまいます。

「前後のゆがみ」は、高いヒールの靴を履いたときに前のめりにならないように、上半身を反り返らせたり、姿勢を良く見せようと変に反り返るような癖が続くと起こります。
本来、S字にカーブをしている背骨がまっすぐになり、骨盤が前に傾きすぎておきます。
前後のゆがみが起きると、横から見てお腹だけぽっこり…となってしまいます(-_-;)

ちなみに、「前後のゆがみ」「左右のゆがみ」を併発している方も多いです。
骨盤の左右の高さが違い、さらに前に傾いている…となると、「骨盤がねじれている」状態。
腰痛はもちろん、生理痛、生理不順などのトラブルや、下半身が太りやすくなる…などの原因になります。

いずれにせよ、体にゆがみがあることで、ボディが崩れるのはもちろん、病気の原因にもなりえるのです。
注意したいですね(-_-;)

注目ストレッチ本を紹介

ゆがみを直すピラティスレッスン 冷え・腰痛・肩こり・猫背…体の不調はゆがみが原因！診断テストであなたの体のゆがみをチェック。

詳細はこちらゆがみを直すピラティスレッスン