正しく綺麗に歩くだけで、プロポーションまでよくなるそうです。
それは美しく正しく歩くには、筋肉を使うからです。
ですから、だいたいウォーキングを習う方は、最初に、「意識して歩くと本当に疲れる…」と思うそうです。
たいていの人は、今まで意識して身体を使っていないので、筋肉が衰えているんですよね。

「歩く」事はたいていの人にとって無意識に行われる動作ですが、正しく美しく歩くには、「意識して」歩くことが大切なのです。

■簡単な綺麗な歩き方の基本

• 背筋をしっかり伸ばし、顔はやや上向きで遠くを見つめる感じで


• つま先をあげて、かかとで着地する


• お腹を引き上げているのを意識する


• ひざとひざの間に何か挟むイメージで、ひざとひざを擦るように歩く


• 歩幅は肩幅くらいで


• あたまを引き上げ、肩を下げるイメージで

とにかくイメージすることが大切です。
一日15分でよいので、少しずつ試してみはいかがでしょうか♪

「歩き方」ひとつで生き方が変わる―駒崎優のバランスウォーキング
ただ「意識して」歩くだけで、見えるところも見えないところもきれいになる。若々しくなる、洋服の着こなしがよくなる、肩こり、腰痛、膝痛が解消されるなど、たくさんのメリットをもたらす「歩き方」を伝授。