化粧水の成分について
化粧水にはさまざまな成分が含まれているものがありますが、共通してみられる成分があります。
エタノールやDPG(ジプロビレングリコール)、グリセリンやBG(ブチレングリコール)などがその成分となります。
エタノールやDPG(ジプロビレングリコール)、グリセリンやBG(ブチレングリコール)などがその成分となります。
化粧水は、これらをベースに高分子、界面活性剤、エキス類や、増粘剤などを配合して調合されます。
たとえば、閉塞性の膜を作るのは、コラーゲン、ヒアルロン酸、ポリグルタミン酸、MPCポリマーです。
これらは
空気中の水気を肌に引き寄せ、皮膚の乾燥を防ぐ役割をもっています。
ちなみに、オリーブ、ホホバオイルなどの界面活性剤で乳化したものでも可能です。
乳化されたオイルも水分蒸発と共に膜となって肌の表面から水分を逃がしにくくします。
アミノ酸マルチトールやグリセリンなどの糖類も化粧品には重要な役割を担っています。
グリセリンは保湿効果に優れ手に入りやすいので、手作り化粧水にもよく使われます。
グリセリンやヘダインなどの低分子成分は、分子量が小さいので皮膚表面を通し真皮まで浸透することができるんです。
化粧水には、この他にヒアルロン酸やコラーゲン等の肌表面で効果をもたらす成分も含まれています。
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2008年02月04日 00:00
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