気になる化粧品がすべて同じメーカーとは限りません。
化粧水はAのもの、美容液はBのもの、クリームはCのもの…と使い分けている方も多いはず。
さて、そうやって違うメーカーの基礎化粧品を使うのはよいことなのでしょうか？

肌の調子がなんだかよくない…でも、原因に思いあたりがない。
そんなことありませんか？
ひょっとしたらあなたの肌にクレンジングがあっていないのかもしれません。

化粧品に含まれる「色素」と「香料」とは何か知っていますか？
漢字から簡単に想像できると思いますが、「色素」は「化粧品に色をつけるもの」、「香料」は「化粧品に香りをつけるもの」です。
つまり化「色素」も「香料」も、本来粧品にあってもなくてもいいものです。
それゆえに「色素」「香料」を嫌い、そういった添加物が入っていないコスメを好む人も多いです。

化粧水にはさまざまな成分が含まれているものがありますが、共通してみられる成分があります。
エタノールやDPG（ジプロビレングリコール）、グリセリンやBG（ブチレングリコール）などがその成分となります。

使用法や性質から大別して、化粧水には4種類があります。