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美容・健康コラム

ピーリング化粧品の種類

ニキビ痕がひどいときなどにたいていの人は「ピーリング」を行うのではないでしょうか?
さて、このピーリング、使い方を間違えると肌によくありません。
きちんと正しい使い方をする必要があります。
このピーリング効果をもたらす化粧品には、実は様々なものがあります。

ピーリングとは

肌表面の古い角質がはがれることによって、下から新しい細胞が生まれます。
これが若々しい肌を保ち続けます。
しかし、年齢とともに、古い角質がはがれにくくなります…つまり、肌が老化してしまう原因に。
ピーリングとは、この古い角質を取る美容法です。
ピーリングで角質を除去することによって、肌の自然な生まれ変わりを助けることなり、肌代謝が活発になります。
そうすると肌にコラーゲンが増えて張りが出て、シワやニキビ痕が目立ちにくくなり、メラニン色素も排出され、シミも薄くなります(^∇^)

ピーリングの種類

AHAピーリング、サリチル酸ピーリング、サリチル酸マクロゴールピーリング、TCAピーリングといった化粧品があげられます。
日本で最もポピュラーなピーリング化粧品は、自宅でもできるグリコール酸(フルーツ酸)によるケミカルピーリングです。
ちなみに、激しいピーリングは、日本人にとって決していいことではありません。
黄色人種の肌質の日本人にとって、ピーリング効果が強くなりすぎてしまうとお肌にシミができやすくなってしまうからです。

化粧品を使ったピーリングの方法の他に、施術によるピーリングがあります。
この場合は、グリコール酸(フルーツ酸)がうまく利用されていることがあります。
効果が出過ぎる黄色人種の肌質の場合でも、安全、かつ効果的にピーリングが施されます(^∇^)

ちなみに、ピーリング効果のある成分で、医薬品として初めて合成された有機化合物の一つにリチル酸というものがあります。
リチル酸を使用したピーリングは、グリコール酸ピーリングでその効果が充分では無かった人…たとえばニキビ跡がひどい方や小ジワが気になる方にも適しています。
ただ、このリチル酸によるピーリングで炎症が起きたりする副作用があることが発見され、安全性が、疑問視されるようになりました。
そのため、今では施術を簡単に受けるのは難しいと言われています。

日本人のように色素の多い人がケミカルピーリングを行う場合には、副作用の心配のない低濃度のフルーツ酸を繰り返し塗布する、というやり方が一番安心な方法のようです(^∇^)

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2008年02月19日 00:00 [ にきび ]
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