呼吸の役割

息を吸って吐いて、人間は呼吸で酸素を体に取り入れています。
そうして新陳代謝を繰り返し、二酸化酸素を作り出しています。
体内に取り入れられた酸素で食事で得た栄養素を燃やし、生きるためのエネルギーを作り出しています。

深呼吸で体のトラブル改善

呼吸は唯一、自律神経をコントロールできる活動です。
深呼吸をしてリラックス状態になれば、血管が広がり血液循環がよくなります。
これによって、肩こり、冷え、むくみなど血行不良で起こる弊害がなくなります。
また、リンパ系組織の活動も改善され、ウイルスなど病原体への抵抗力もアップ、腎臓などの機能が向上し、冷え性や便秘の解消にもつながります。

呼吸は鼻で

口で呼吸をしていると、病原体やウイルスなどが直接口の中に入ってくるため、免疫力が低下したり、風邪がちになったり、アレルギー症状を出すことも…！
呼吸は口ではなく、鼻で行うようにしましょう。
鼻の粘膜がそれらの異物から体を守ってくれます。

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