胃酸の過剰分泌、胃粘膜の炎症などが起きると、胃痛、むかつき、胸焼けなどを起こしてしまいます。
また胃の運動が悪いと、胃もたれ、膨張感などの症状がでます。
ちなみに、バランス崩れの原因は、暴飲暴食、過労、睡眠不足、ストレスなどさまざまです。

胃の調子が悪い方、自分の胃がどういった常態か確かめておかないと、大変なことになるかもしれません。(-_-;)
まずは急性胃炎と慢性胃炎の違いだけでもチェックしておきましょう。

急性胃炎

ストレス、薬、お酒が原因でおこる胃の粘膜が傷つく病気です。
胸焼け、胃痛、嘔吐などおこし、激しい痛みを感じるときもあります。
一時的なものなので、薬で治すことができます。

慢性胃炎

炎症を何度も起こすことで、症状が慢性化した状態です。
加齢や生活習慣、ピロリ菌などが関係しているといわれています。
胸焼け、胃痛、膨満感、食欲不振などをおこし、急性胃炎より辛い症状にはあまりなりません。
ただ、対症療法で治療するため、再発もしやすく急性より楽とは決していえません(-_-;)

胃が炎症を起こす前に、胃にとって健康な生活を送るよう心がけるのが一番ですね(^∇^)

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