「ジェネリック医薬品」とは簡単にいうと「特許が切れた薬」のことです。

とある製薬会社Ａが開発した「薬Ｂ」は、まずＡに特許があります。
つまりＡ以外の会社が作ることが許されません。
しかし、この特許には期間が決まっています。
たとえば、特許期間が切れた「薬Ｂ」と同じ効果を期待できる「薬Ｃ」を他の会社が作ったとします。
この「薬Ｃ」のことを、ジェネリック医薬品というわけです。

ジェネリック薬品は、本元「薬Ａ」からお値段を4～8割とするように定められています。
だから、ジェネリック医薬品は安いのです。
ちなみにどんな薬にもジェネリック医薬品があるとは限りません。
お医者様に聞いてみるとよいでしょう。

ところで、ジェネリックにしてほしい…と伝えるべき相手は、お医者様です。
処方してくれる薬剤師の方にジェネリックにして…といっても手遅れです(^^ゞ
ちゃんと診療時にお医者様にその旨を伝えましょう。

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