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美容・健康コラム

睡眠の質をあげる方法

「睡眠は最低でも8時間」なんて言葉よく聞きます。
実際に睡眠時間が少ないと、「睡眠不足」感が強いですから、間違ってはいないのですが…。
実は本当に大切なのは、時間よりも、睡眠の質なんです。

睡眠の質がよければ、多少時間が短くても脳や体の疲労を取り除くことができます。
では、睡眠の質をあげるにはどうしたらいいのでしょうか?

睡眠の質をあげるには、睡眠の前半「ノンレム睡眠」をしっかり深くとることがポイントといわれています。
睡眠中に分泌される疲労回復や新陳代謝に関わる成長ホルモンは、1回目のノンレム睡眠中に多く分泌されるのです。

熟睡するためのコツ


布団はちょっと硬いくらいがいい
敷布団は、背骨のS字カーブを損なわない程度に硬く、掛け布団は保湿・吸湿・発散性を重視しましょう。
もちろん、パジャマも保温性と通気性が大切です。
真っ暗よりもちょっと暗いがおすすめ
実は真っ暗よりも、ちょっとした明かりがあるほうが安心感が増し、寝やすいのです。
間接照明がおすすめ。
部屋の色を青や緑基調に
青は心をリラックスさせ、安らかな眠りを誘う色とされています。
緑は目を休め、疲れを癒す色といわれています。
もちろん、この二色を使う場合も、濃い目の色ではなく淡い色がおすすめ。

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2007年06月04日 00:00 [ 睡眠 ]
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