太りにくい体になる
やせるだけがダイエットではありません。
ダイエットを本当に成功させるとは、痩せるのが始まりで、その後もずっと痩せた状態をキープする…つまり、「太りにくい体になる」ことです。
太りにくいからだとは
基礎代謝の高い体のことを太りにくい体といいます。
なぜなら、エネルギーは、なんだかんだいって、「基礎代謝」をあげることでずいぶん消費されるからです。
基礎代謝の高い体を作るには
基礎代謝を高めるには、筋肉をつけることが一番です。
筋肉は、筋繊維が集まった組織で、たんぱく質からできています。
筋繊維は、たとえば、筋力トレーニングやダンベル体操など無酸素運動によって鍛えられます。
ただし、無酸素運動を普段運動していない人がいきなり行うと、体の関節や筋肉を痛めてしまう危険があります。
効果があっても100メートル走や重量挙げなどの息を止めるような無酸素運動は体に負担がかかるのでおすすめできません。
激しい運動をせず、毎日少しづつ筋肉に負担をかけるような簡単な運動を続けると良いでしょう。
おすすめの運動
いつでも気軽にすることのできる静的運動がおすすめです。静的運動は、走ったり、歩いたりすることなく体を固定する運動で、押す・引くなど筋肉の収縮を持続させる等尺性運動と、筋肉を繰り返し使う等張性運動の2種類があります。
ずばり、太りにくい体を作るためにはもってこいのおすすめ運動は、ストレッチや腹筋運動です。
どちらも筋肉の強化に有効で、1日数回1セットを毎日続けると効果があります。
お尻やお腹・腕・脚の筋肉を鍛えると効果的です(^-^)/
運動に慣れてきたら、ウォーキングなどの有酸素運動で脂肪を燃焼させながら、無酸素運動で筋肉を鍛える。
この組み合わせで太りにくい体をめざしましょう。
ダイエット器具を探そう
⇒他、美容ネタについては、美容・健康コラムにて
▲ ページ上部へ