自分が今どのような状態でいるのかを知るために、体脂肪率をチェックしましょう。
測定にはいくつかの方法があります。
水中体重測定法、空気置換法、二重X線呼吸法、皮下脂肪厚法、生体インピーダンス法など…です。
すべて聞き慣れないものばかりで難しく聞こえますが…実は、体脂肪計で計れば簡単に測定できることです(^。^;)

体脂肪率をチェック

まず自分の体重が標準体重を超えていて、余分な脂肪が存在しているかどうかをチェックするために、体脂肪率を計る前に自分の体重を調べてみましょう。
標準体重と比べた場合の数値はあくまでも目安で、体重の重さイコール肥満ではありません。
体脂肪率の数値の方が問題で、これを基にして自分が本当に太っているかどうかの判断をするべきなのです。
運動している人としていない人では、同じ身長で同じ体重であっても、体を占める筋肉と脂肪の比率は異なります。
体脂肪率を計測する場合気を付けなければならないことは、できるだけ同じ状態、同じ条件下で行うことです。

体脂肪が思ったよりあった場合は、体脂肪をなくす努力をしなければいけません。
もちろん、自分の生活習慣や食生活を振り返えり、改善すべき点がないか調べることからはじめましょう。
大切なのは、体に 無理をさせることなくダイエットをすることです。
太っている、やせているの判断材料としてだけに体脂肪率をチェックするのではなく、本当に大切なのは健康的な生活をするためなのだということを、忘れないようにしたいですね。