セルライトのつきやすい場所
体の中で脂肪細胞が最も多い場所…たとえば、下半身部分(お尻、太もも、など)や、二の腕。
ここにセルライトは多く見られます。
セルライトが、下半身にできやすいといわれるのがなぜか説明しましょう(^-^)/
脂肪細胞が多い場所
脂肪の貯蔵や放出をコントロールしている場所、レセプター。
このレセプター(受容体)は、脂肪細胞の中にあります。
レセプターは、脂肪を増やしたり減らしたりする中心的な役割を果たしています。
太ももが痩せにくい原因は、脂肪細胞の中に、このレセプターが、特に下半身に多く配置されているからです。
ちなみに、太ももの脂肪細胞には、脂肪放出レセプターが1つなのに対して、貯蔵レセプターが6つあります。
脂肪を放出するドアが1つしか無いのに比べて、脂肪を貯蔵するドアが6倍もあるということになるのです。
ですから、必然的に太ももは体の上半身などのほかの部位に比べて痩せにくくなってしまうわけです。
また脂肪ができやすいからこそ、太ももなどの下半身はセルライトができやすい部分にもなるわけです。
ちなみに、男性に比べて女性の太ももはさらに痩せにくくなっています。
一方、上半身は、下半身とは全く逆で、痩せやすく、太りにくい部位といえます。
セルライト対策は、上半身より下半身がメインになってしまうのはそういう理由があるからなのです。
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