セルライトは、思春期以降のほとんどの女性に見られる現象です。
実は女性には、太った人から、痩せた人まで、かなりの確率でセルライトが存在すると言われています。

セルライトとは

たとえば、太ももの裏などによくできる、皮膚の表面にある、ボコボコしたものが、セルライトです。
ちなみに、セルライトを「脂肪」だと思っている人も多いと思います。
実際は脂肪ではなく、血流が悪くなったり、リンパの流れが滞ったりすることで出来る、脂肪細胞の変性した状態です。
セルライトは脂肪だと思っていましたが、脂肪ではないことに驚きました。
ちなみに、ボコボコがなくてもセルライトが潜んでいる可能性は0パーセントとはいえません(^。^;)
体脂肪の多い人や、皮下脂肪の多い下半身部分（お尻、太もも、など）や、二の腕に出来やすいようです。

セルライトができる原因

セルライトは血行不良が皮下組織で起こったことが原因で発生します。
血行不良むくみが起き、むくみからセルライトができ、セルライトから血行不良が引き起こされるという悪循環ができあがります。
また、セルライトは年齢と共に少しずつ増えていく物質です。
そして！！女性にできやすいといわれています(>_<)
さらに追い討ちをかけるようセルライトができる原因に、 同じように悪い連鎖がもうひとつあります。
血の流れがよくないとリンパの流れも悪くなり、リンパの流れが悪いと水分と老廃物が溜まり、その老廃物と脂肪とがつながってセルライトになってしまいます。
やせるためには、このセルライトを何とかしなければなりませんよね。
このように、太ももから美容の大敵ともの言うべきセルライトを消滅させてやせさせるには、まずなによりもはじめに血行をよくしなければならないというわけです。
ちなみに、妊娠線もセルライトです(-_-;)
脂肪が急激についたり、胎児の成長などで皮下組織内で起こります。